こんにちはこんばんはおはようございます加藤静子役 兼 演出補佐のMRYSです!!
皆さん土日の公演は観て頂けましたか?
(土曜日の公演では初っ端からスリッパが脱げてしまって……気付きましたか??)
(おまけにスカートにテープらしき物が付いていたらしい……気付いてませんよね???)
来て下さった方本当にありがとうございます。
まだ観てないぞって在校生、ラッキー明日があるぞ!!
まず静子さんを演じるに至った経緯ですけど、今もまだはっきりしていません。
だって、母親になった事ないし!?何も共感出来ないし!?私の母とはかけ離れてるし!?
最初はもっとちょこっと役をやるつもりだったんですけどね、何度も台本を読み雀組さんの初演を観ているうちに、なーんか静子さんやってみたいって思ったんですよね。
母親の子供への愛って、どの時代にも通じる世界普遍的なものじゃないですか。
なーんとなく、それを演じてみたいなあ〜って。
観て下さったお母さん方に伝わってると良いなあ!!
はい次は演出補佐として、、?
ああーあっという間に残すは最終公演という所まで来てしまいました…皆言ってるけど、本当に早かった!!
振り返ると一瞬に感じる、なんて言うけど、1分1秒単位ですら数倍速に感じたからもはや本当に地球の自転も公転も数倍速だったんじゃないかと((
そんだけ充実した日々を送って練習してきたにも関わらず、今でもこの物語の静子さんを演じていて考えさせられる事があります。
思えばこの物語の事を考える時はいつも泣いてたなあ。自分が演じる上でどうしたら良いのかわからない涙もあって、本当ほぼ毎日枕を濡らしてました。(私の目の蛇口は風でもひねれる←意味わからん)
そう、正直、辛夷杯や演劇部門賞をまず一番に狙ったり、もっと言えば高校生が普通に文化祭で披露する様なお話じゃないと思います。(辛夷のレベルは頭一つ分レベルが高いけど!!)
ただただ綺麗な感動するお話でもなければ、重くて辛いお話でもない。もし観にきて下さったならばそれで終わらず、ひとつひとつの台詞、演出の意味など是非考えてみて欲しい。
普段考えることのない、或いは触れないようにしている、でも人が生きる上で大事な事を教えてくれるお話だと思っています。
めちゃくちゃ真面目な話をしてしまった、面白い話はみんながしてくれてるから十分でしょ!
兎にも角にもね、本当に価値のある75分だから!観に来いって事よ!在校生!明日待ってるから!後悔させないから!な!!!
そして最後に、題名にもある通り、最終公演である明日は泣かない宣言を此処に残させて下さい!頑張るぞ!!
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